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接眼鏡②





カメラのレンズで焦点距離40mmのと15mmのレンズが出てきたのでハイゲンス式接眼鏡を組み立てることにした。

例によって、夢中になると経過記録など忘れてしまうのです。

いきなり完成写真となりました。

合成焦点距離は30mm程度となり予想以上に奇麗に見えました。

これに伴い、1号機の接眼部を作り変えて対物枠ともビス止めに変更。

自作接眼鏡を付けられるようにしました。

前作のラムスデン式とハイゲンス式を見比べてみると視界はハイゲンス式の方が広く色収差も減っているが視野の端のほうでは像の湾曲が目立ちました。鉄塔で確認済み。

覗きやすさはラムスデン式の方が良かったし湾曲も少なかった。

なかなか面白い工作でした。

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シングルレンズ屈折式天体望遠鏡 ⑥


丁度雲が切れて月が良く見えたので、1号機を出して撮影してみました。

ただし、接眼鏡はK25mmを使っているので色収差が押さえられています。HM20mmでは上手く写せなかったのです。デジカメを接眼鏡に押し当てて撮影しました。

初めての天体写真となりました。

シングルレンズ屈折式天体望遠鏡 ⑤




14日 ニコン クローズアップレンズNo.0が届いた。
平凸シングルレンズ 口径52mm 焦点距離1400mm。

基本構造は1号機と同じとし、口径比による色収差などの実用テストをするため基準口径は37mmとして32mm、25mmの絞り環を適時取り付けて比較テストをする。
対物レンズ枠、接眼部の取り付けはメーカー製の様にビスで固定してガタの部分を利用して光軸調整をする。

これは、先日から決めていたので昨夜は対物レンズ枠の絞り環を切り出した。

今日はお昼前から鏡筒部の製作を開始した。

18時前に組みあがり早速、自作ラムスデン式接眼鏡をつけて夕焼け空に映える送信塔を覗いてみた。

次に月が出ているので椅子を架台代わりにして見てみる。まずまずかと思いますが、HM20mmに交換して70倍にすると色収差が目立ちます。像も甘くなるような感じ。
この像が昔作った1インチ望遠鏡と同じ色の付き具合であったと思いましたな。

1号機の口径比はF40 2号機の口径比は37mmでF38 32mmでF44 25mmでF56となります。
昔作った1インチ望遠鏡は焦点距離800mmでF32

まぁ、架台が出来てないので口径を絞ってのテストはまた今度になります。


自作ラムスデン式接眼鏡。計算式の記述を見つけた。計算してみると合成焦点距離29mmとなり、2号機に使うと1400mm÷29mm=48倍と出ました。

シングルレンズ屈折式天体望遠鏡 ④





紙を巻いて対物フードをつけ塗装して第一号は完成となりました。

接眼鏡の見口は塩ビパイプを貼り付けて、これも完成としました。

接眼鏡






次は焦点距離1400mmのシングルレンズ屈折式天体望遠鏡を作ってみることにしたので焦点距離30mmの物を探してみても手ごろなのが無いため、カメラのジャンク品から平凸レンズを物色して接眼鏡を作ることにしました。

あったレンズは焦点距離40mm程度のものなのでラムスデン接眼鏡を作ることにした。

出来上がったが合成焦点距離の計算式を忘れてしまったので何mmか解らん。兎も角、取り付けて景色を見るとK25mmより小さいので30mm程度かと思う。
外形は32mm弱になった。アメリカンサイズもどき。

見口はもう一工夫せねばなりません。

しかし30年ぶりに接眼鏡を作りましたが、見えたときの喜びは大きいですな。

昔読んだ本の通り、ラムスデン接眼鏡は色収差が出ますな。視野輪に青色が出て行ます。

シングルレンズ屈折式天体望遠鏡 ③




今日は休みであったので午前中は用事をしてついでに材料の買出し。

午後から架台の製作をしました。

架台は、『初心者のための天体望遠鏡の作り方(屈折編)』に載っていたシングル1インチ簡易天体望遠鏡の作例の片持ち式を再現してみました。
三脚は28年前に特価で購入したミザールの6cm屈折経緯台の三脚だけ残っていたのでこれを使用しました。

塗装はまだしておりませんが、出来上がりを見ると、清貧であった少年時代を思い出します。


追加

木星を見てみました。光軸は実用上は出ていて問題ないとみた。恒星でも確認したが一応太い針で開けた穴のような丸い点で見えた。

木星はかすかに縞が見えた。先入観から来る誤認の可能性もあるので6cm屈折望遠鏡を出して100倍で縞模様の位置を確認して間違いなく見えていると判断した。

シングルレンズの宿命の色収差は致し方ない。しかし、なかなかの性能を示してくれましたな。

シングルレンズ屈折式天体望遠鏡 ②






朝から畑に行ってましたが10時前から雨が降り出したので帰宅。
一寸休憩してから製作を始めました。

接眼筒くらいで今日は終わりやろうと思っておりましたが、火がついて20:30ごろまでで鏡筒は仮組みと、テストまで行きました。光軸修正は後日します。
しかし、仮組みでも予想以上の見え方。昔作った物はもっと見え味が悪かったような?色収差も結構あって月の周りが青かったような記憶があります。

シングルレンズの望遠鏡は30年ぶりに作りましたが、13年ほど前に8cmの屈折望遠鏡を作ったので設計図は頭の中で製作しております。

オークションで見かけたニコンのクローズアップレンズNo.0と言うのが口径52mm、焦点距離1400mmとのこと。
この口径なら塩ビパイプ一式同じ物が使えますな。口径1インチ 焦点距離1400mm 接眼レンズが30mmの物があれば倍率43倍。 8Cm望遠鏡の時の大きな三脚が残ってるし。

接眼レンズさえ何とかなれば、面白い遊びになりそうな感じ。

ちなみに。
自作8Cm屈折経緯台はコルキットの8cmアクロマートレンズ(無コート品)のみ購入して塩ビパイプやボール紙を使用して作りました。対物セルはコンパネ製でネジを切って光軸修正装置をつけて塩ビの継ぎ手に取り付けて作りました。
如何せん、コルキットのレンズは100倍にすると早くも像が崩れました。60倍で綺麗に見えました。また、鏡筒のバランスが悪くなり加工ミスもあって使い勝手の悪い望遠鏡になりました。その内、交代勤務になり、観察から遠ざかってしまいました。

最後は分解して、レンズはオークションに出品して次の製作者に引き取られたのです。三脚以外はゴミになりましたな。

やっぱり、光学系はええもん買わなあきませんな。

シングルレンズ屈折式天体望遠鏡 ①





ついに懐かしいブツの製作に入りました。

肝心の対物レンズはケンコーMCクローズアップレンズNo.1を使用します。
口径25mm 焦点距離1000mm 接眼レンズは手持ちのMH20mmを使い50倍とします。
 
30年前に作った物は、口径25mm 焦点距離800mm 接眼レンズはH20mmで40倍。
レンズ以外は全てボール紙製でした。購入したダウエル光学のシングルレンズ口径40mmのレンズセットにはハイゲンス式接眼鏡用のレンズも入っていました。これもボール紙で接眼鏡を作りました。

当時、望遠鏡の知識がなかったため『天体望遠鏡の作り方(屈折編)』と言う本を買い求めて、これにあったシングル1インチ天体望遠鏡の製作法を紙が破れるほど読んで満を持して製作したのです。当時、高校生でした。『天文ガイド』では小学生が10Cm反射望遠鏡を作って私の愛機コーナーへ投稿してましたな。
まぁ、わしは初心者やからと劣等感を持たないように心がけましたわ。

それで、クローズアップレンズはオークションで送料込み410円で入手して本日届きました。
ホームセンターで塩ビパイプ類を買い求めて夜から製作の開始です。

今宵は対物レンズ枠。

塩ビパイプの継ぎ手に0.5mmのプラ板で絞り板を作り、クローズアップレンズの枠に厚紙を巻いて少し押し込む形でレンズを固定して対物レンズ枠としました。

30年前に習得した紙巻き工作法のローテクは未だ健在なり。

絞り板は前後から挟み込む形にしました。
メーカー製パチもん望遠鏡のようなパッと見は40mmレンズで奥で20mmに絞るような姑息なワザは使いたくなかったのです。

光軸修正は枠に紙を挟んで行うつもりです。