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感動した

ニュージーランドに一式戦闘機 隼 が保管されていることは知っていたが、ここまでとは思わなかった。



21年前の映像らしいですが、素晴らしいの一言。
ちゃんと日の丸もつけてくれているし操縦士さんは鉢巻まで締めているようですな。

敵国の戦闘機をきちんと保管してくれている。
これは、日本人として感謝すべきことです。

しかし、隼1型は格好が良い。
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ヤフオク出品の三十年式銃剣は殆どが偽物である。


久しぶりに、ミリタリー関係を覗いてみると、偽物の質の悪い三十年式銃剣が多数出品されていますな。

これ これ これ

ごく一部に本物が出品されています。

これ これ

偽物の中にはこれ見よがしに錆び付けとか刀身切断とかしてますが、すぐに見抜くことができます。

なお、銃剣は武器であるため所持が認められていませんので、本物で刀身が健全なものを所持していると警察のお世話になりますからご注意。

九九式歩兵銃


口径7.7mmの九九式実包を発射する5連発の小銃。

初期型 中期型 末期型があり、末期型は当時の逼迫した戦況をそのままに、鋼材の質を落とし省力化を図り生産第一に作られたお粗末ともいえる小銃で皇軍の威信など無縁に感じるものです。

帝国陸軍では小銃は陛下からお預かりしたものとして、少しの手入れ不足も許されない物でした。
伯父もよく言ってましたなぁ。「三八式歩兵銃殿申し訳ありませんでした」と謝らされた話。
三八式歩兵銃や九九式歩兵銃の初期型は菊のご紋章に恥じない良い仕上げを施されています。

さて、九九式歩兵銃の大きな特徴は規格によって生産された工業製品であったこと。
各部品に互換性があり戦場でニコイチ修理が可能であった点と規格によって生産されているので大量生産向きであったこと。
ようやく我が国の工業力が欧米に追い付こうとしていたと言うところでしょう。
三八式歩兵銃は職人芸によって生産されていたため仕上げ調整の段階で微妙に寸法が違い部品の互換性がなかったそうです。

今日は、言葉の判る動画を見て下さい。 これは初期型です。銃剣も九九式銃剣です。



この動画の人。すごく銃を大切に扱っています。

末期型はこちら九九式歩兵銃(末期型)

一〇〇式機関短銃


皇紀二六〇〇年に制定された一〇〇式機関短銃。

この年制定された兵器。 陸軍では一〇〇式。 海軍は零式 です。
陸軍一〇〇式重爆撃機呑龍 一〇〇式司令部偵察機  海軍零式艦上戦闘機 零式水上偵察機  等々

一〇〇式機関短銃は、8㎜南部式拳銃弾を発射するサブマシンガンです。
初期型、後期型があり初期型の発射速度は450発/分 後期型は800発/分。
また、初期型は凝った造りで銃身の下に伸縮式着剣装置がついていたり、照尺がついていたりと、短機関銃としては贅沢な造であったようです。

後期型は逼迫した戦況に合わせて省力化されており溶接痕も見える作りです。伸縮式着剣装置は廃止され直接銃身に着剣するようになっているし、照尺も廃され剥き出しの照星、近距離の照門になっています。
生産数は少なく1万丁ではないかと言われています。

九九式小銃より安く出来てジャングル戦向きの本銃を歩兵部隊に配備できていればと思うのですが、実態は拳銃弾の大量生産が出来なかったらしい。
バリバリ撃ちまくって敵を制圧する武器の弾がないではどうしようもないです。
本銃を配備された空挺隊員は『100万の味方を得たようだ』と感想を述べたと言いますから如何に心強い武器であったか分かりますね。

動画に出てくる本銃は後期型になります。





九七式車載重機関銃

九一式車載機関銃の後継として採用された車載用機関銃です。
弾倉式で装弾数は20発。発射速度等の諸元は忘れたので、書物を引き出してと思ったが手元に無い。
よってWiki頼みとなります。

そして、いつものように言葉が分からずとも内容は判る動画。

この人、何者やろう?研究家かな?戦車の機関銃座まで持ってる。

それはさておき、この機関銃の欠点は装弾数が少ないこと。
二〇発ごとに弾倉を交換せねばならず、その間は射撃が中断し敵兵が肉薄してきます。
米軍のようなベルト給弾式なら切れ目なく弾幕を張ることができ、敵兵をなぎ倒すことができます。
それでも、わが軍兵士の肉薄攻撃で擱座したM4戦車も多数あったと聞いています。
もっとも、わが軍の戦車は装甲が薄く、九五式軽戦車に至ってはM2重機関銃でも貫通し擱座する有様であった由。
対戦車砲やM4戦車により肉悪攻撃を受ける前に撃破されることが多かったでしょう。

話がそれましたが、われわれの先祖が作った銃を動画で見るしかないのは何か悲しいな。





日野式自動拳銃


中学生の頃に小遣いを貯めて買った本。日本の銃火器の図鑑でしたが、幻の自動拳銃として紹介されていた日野式自動拳銃。
発明者の日野熊蔵は黎明期の航空界で徳川好敏と並んで有名な発明家でもある軍人です。

日野式自動拳銃の特徴は銃身前進式という変わった方式で、通常の自動銃は銃身が固定され遊底は反動で後退し排莢、装填を行いますが銃身前進式は発射時の力で銃身を前進させ、排莢、装填を行います。

毎度の如く、言葉は判らずとも大体の意味は理解できる動画を見て下さい。こっちの方が解り易い。


動画のような状態の良い銃があると言うことは、それなりの数が生産されていたのでしょうねぇ。

昔は幻の拳銃と言われたものが動画で見られるとは、ちょっと感動ものです。

十一年式軽機関銃


日本軍の機関銃を語る上で十一年式軽機関銃を外すことはできません。

当時機関銃中隊に配属された新兵さんは、一番最初に故障の排除について教育を受けた由。
それだけ故障が頻発していたのです。さらに演習中の暴発事故(安全装置を掛けていても)により死傷者まで発生。
要は欠陥だらけの機関銃であったのです。

この機関銃は給弾方式に特徴があり、三八式歩兵銃の挿弾子(5発一纏めにしたもの)をそのまま使用し、弾倉を節約する。
また、射撃中も適時給弾が可能であるとの認識で開発されたのです。
大まかな構造と実射の様子は、例によって何を言ってるか分からないが大体は理解できる動画を。



複雑な機構を採用したため、内地の兵営で手入れが十分になされた環境では動画のように気持ちよく連射できますが、手入れの儘ならない戦場では故障が頻発したのです。
それ故に、新兵さんはまず故障の排除を学ばなければならなかったのです。
また、故障を少なくするため、三八式実包の減装実包を使用するなど、十一年式軽機関銃用に弾薬を用意せねばならず、補給が複雑化する結果となっています。

九六式軽機関銃になると弾倉を採用し、チェコの軽機関銃を参考にしたため信頼性の高い機関銃になりました。

機関銃としては三流でも、珍しい給弾方式のためマニアには人気があり機関銃史にも登場する有名な機関銃となっております。

派生型として、車載用に開発された九一式車載機関銃があります。

九二式重機関銃


九二式重機関銃の実射レポート動画がありました。



何を言っているのか判りませんが、銃に興味のある方は大体のところは判ると思います。


解説

九二式重機関銃は三年式重機関銃に改良を加え口径を6.5mmから7.7mmにした機関銃です。
三年式重機関銃は三八式実包(三八式歩兵銃用の実包)を使用しますが、九二式重機関銃は新規制定された九二式実包を使用します。
三年式重機関銃はホチキス式機関銃の発展型です・
給弾は保弾板を使用し三〇発が一枚の保弾板にセットされている。
発射速度は最大一分間で四五〇発。他国の機関銃は八〇〇発位なので米軍からはウッドペッカーと呼ばれていたらしい。
命中精度が良く、威力もある機関銃です。

九九式歩兵銃は7.7mmですが新規制定された九九式実包を使用します。この二つの実包は薬莢の起縁に差異があり、九二式実包は九九式小銃に使用できず、九九式実包は九二式重機に使用はできるが排出不良を起こしやすくなるとのこと。

例えば有る部隊で、歩兵部隊が三八式歩兵銃と九九式歩兵銃を持ち、機関銃中隊は九二式重機とすると三種類の弾薬が必要になります。
これだけでも補給で骨が折れますが他にも多様な弾薬があったようです。

九九式実包を使用する一式重機関銃が制定されましたが生産数は多くなかったそうです。

こういう面を見ても、当時の我が国はやはり遅れていたようですね。







嵐山美術館の話


もう二〇数年前になります。
嵐山美術館に九五式軽戦車の実物があると知り弟と行った。

当時、弟は勤務中の事故で休職中であったためリハビリを兼ねて行ったと思う。
と書くと聞こえは良いが、実は弟に連れて行ってもらったのが真相です。
阪急電車で嵐山につき徒歩で美術館へ。
入り口には一〇〇式機関短銃が展示されており、早くも興奮状態でした。

まず、鎧兜や刀などの武具展示を見て回ったあと旧軍兵器の展示へ移動。
小火器から火砲、戦闘機(零戦六二型かな?と四式戦闘機疾風)、戦艦陸奥の主砲とお目当ての九五式軽戦車を堪能しました。
火砲も色々あったと思う。記憶にあるのは九一式一〇糎榴弾砲や一式四七粍機動速射砲が展示されていたが、砲身にコンクリートで詰められていたのが残念。
小火器では三年式重機関銃が触れるようになっていて楽しませてもらったこと。

しかし残念ながら撮りまくった写真を紛失してしまい、記憶しか残ってない。

今一度、当時の写真を見たいなぁ。





百円軍票


本日届いた、異式軍票と言うものらしいです。
ご覧のとおり、オモチャの紙幣のような感じ。恐れ多くも聖徳太子が・・・
十円軍票の方が威厳がありますね。こっちの人物は和気清麻呂とのこと。

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注意書き
要は、「これは日本の通貨である。偽造や変造をした者、或いは偽札を使った者は厳罰に処す」と言うことでしょうな。

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なかなか、軍用手票も奥が深い。


軍用手票の実物


まず、軍票の五円、十円が届きました。



ご覧のとおり、軍用手票と大日本帝国政府が朱文字で書かれています。

続いて裏面

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現代のお札に比べて裏面が安っぽい。
裏面にも軍用手票の朱文字と中国語で何か書かれています。

次がその文字のアップです。

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ご覧のとおり、漢字圏で通用する軍票で中国大陸で使われたのです。
南洋では英語で書かれた軍票が使用されています。

それと、お気づきかと思いますが、裁断が良くないですね。
縁の幅が上下左右で違っています。
当時のお札はそうであったのかは、調査の必要がありそうですな。