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一三式双眼鏡 ④

前回の貼り革ですが、厚みがありすぎて前後カバーが嵌められないことが判明したので、薄い革に貼り直しました。


薄い皮の方はシボが目立たないので雰囲気も変わりましたが、まずこんなものかと。



プリズムも組み込みました。今日は時間となったので次回で一旦組み上げてテストになります。HPなどで拝見すると眼軸調整が大変らしいので、これからが本番になるようです。

なんか安っぽくなってしまったような。
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一三式双眼鏡 ③

本日は、革を貼りました。

10年ほど前にカメラ修理で購入したシール式の貼革が残っていたので、これを使いました。

パッと見は、なかなかよろしい。



深く追及されるとアラが目立ちます。



カメラ用なのでシボが小さいですが、これは致しかたないでしょう。
それと、10年前シールは粘着力が落ちてしまっており瞬間接着剤併用です。





一三式双眼鏡 ②

本日は、対物レンズとプリズムを取り外して清掃。
レンズセル他の部品洗浄を行いました。




部品は、70年以上前の製品のため埃など固まって固着していましたのでメガネ洗浄器を使いシンナーで洗浄。
ほぼ、きれいになりました。



接眼レンズ部分は視野レンズの方をめているような感じなので分解清掃するか、そのままで清掃するか検討します。

一三式双眼鏡

以前、入手していた偕行社の刻印がある双眼鏡を分解してみました。
入手時に分解した跡があり光軸もずれているしレクチルも左右逆につけられていたので
手が付けやすかったのです。


一三式双眼鏡とは将校用に開発された、大正13年に正式採用の6×24の双眼鏡になります。






平行器完成




平行器のカバーを作製後、調整をして完成しました。

最後の写真が調整中の画像で、携帯用電波塔が二重に写っています。

調整の際、手元にあった30㎜×6倍の天体望遠鏡用ファインダーで二重像を観察したところ判りやすくなり調整がしやすくなりました。

しかし、望遠鏡を使った調整ではハーフミラーを通った像がぼやけてしまいました。

やっぱり窓用フィルムでは精密な調整は出来ないということで。

カメラ用のハーフミラーは必要ですな。

それと、カバーを取り付けて止めねじを締めるだけで像にズレが発生しました。

アルミアングルで作ったので僅かに狂いが生じるのでしょう。

勉強になりました。

平行器の作成




正月に解体調査したオメガ双眼鏡の光軸を調整するにはどうしたらよいか、調べていたら光軸検査用平行器という物があり、これにて光軸の検査をすることを知りました。

http://homepage3.nifty.com/yamaca/rensai/plr1/plr1.html

構造、製作法から図面、使用法まで詳細に紹介されていまして。これは是非模倣させていただかねばと。

昨日から制作に入り、本日、大体の型が出来たので投稿します。
制作しているものは、ひと回り大型に作っておりますし。まったくの模倣では味気ないので少し変えて作っています。

光学品は中古天体望遠鏡の付属品である天頂プリズムと車の窓用フィルムと溶接面の白ガラス片で作ったハーフミラー。

ハーフミラーはカメラ用のものを使うほうが良いはずですが、金額がね。

あとは。カバーを作成して微調整と使い方の練習ですな。

アストロ光学 D60㎜ FL1200㎜ 鏡筒






昔、30数年前ですな。高校生の頃。欲しかった。

鏡筒のみでしたが、手に入れました。

子供の頃に欲しかったものが、今手に入るのは有難いことです。

ジャンク品ということでして、さっそく分解して荒の手入れをしました。

対物レンズを外してカビを取り、清掃。 各部の汚れを落として組み立てて光軸修正で一旦出来上がりです。

対物レンズはニュートンリングがセンターから外れてました。いろいろやってみたが改善しなかった。

昔のものなので鏡筒の造りは重厚です。

ともかく、外の景色を眺めてまずは満足かと。

しかし、手に入れたものの、どうするかまだ決めてないのです。

10㎝屈折経緯台に同架するか、また架台をつくるか。 

OMEGA 双眼鏡の調査






出来心で1円落札した、OMEGA の双眼鏡です。表示は30×50 Fieid 5°とあります。
額面通りでは50㎜の対物レンズを使い倍率は30倍。しかもこの倍率で5°という広い視界(通常は10倍の双眼鏡で5°)なんですが、覗いてみると倍率は7~10倍程度。視野輪に青の色収差が出ています。さらに眼軸がずれていて見難い代物でした。

昨日分解した結果、接眼レンズはラムスデン式であることが判明しました。これでは色収差が出て当たり前。
参考に以前、部品取りに入手した双眼鏡の接眼レンズを分解したところケルナー式でした。最低でもケルナー式は必要でしょう。

さらに、プリズムの平面に剥離が発生しています。これは、像を乱しますので不良品ですが、判っていて組み込んだものでしょう。
眼軸のずれについては、当初からか、使用中に落としたりしてずれたのか判りません。当方が組み立てたら更にずれたので。

ま、昔は日本製と言っても粗悪品も多かったので、良い見本かもしれません。

対物レンズは、コートされた普通のものでした。

10㎝屈折経緯台改装  ⑩



上下微動装置をM10ネジで作り直し、水平微動のクランプも変更して少し使い勝手が良くなりました。

これも、ボチボチと改修が続きます。

10㎝屈折経緯台改装  ⑧





架台の水平回転が少し渋い目で微動がカクカク動くのが気に入らなかった。

それで、以前のベアリングユニット+スラストベアリング内蔵に変えてみました。

結果、ガタが出てあきません。

ちゅう訳で、元に戻して組み立てるとスムーズに回転する。
どうやらスラストベアリングを内蔵するためにフォーク軸穴をヤスリで少し拡げたのが良かったようでした。

たぶん、軸とフォークの穴が擦れていたのでしょうな。

無駄に終わった作業でしたが結果良しでしたな。

10㎝屈折経緯台改装  ⑦


バランス錘の軸を延長とファインダー接眼レンズを自作ラムスデン30mmに交換。

望遠鏡の置き台を板で作成しました。 この台は調整する場合でも便利に使えますな。